サーフィンのオフトレやクルージングに最適!【ロングボード】

専用ボードの必要性 ロングボード

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ロングボードイメージ画像

「トリックを極めるよりも快適に、また楽しく道を滑りたい!」

「サーフィンにより近いオフトレーニングをしたい!」

「とにかく速さを追求したい!」

そんな方にはクルージング専用ボード「ロングボード」がオススメ!
一般的なストリート用ボードとの違いはこの3点!
@トリックよりも安定感と操作性に特化したボードデザイン
A用途に合わせた自由なトラックデザイン
Bやわらかく、路面にしっかり食いつくウィール(タイヤ)の素材

まずは【デッキ】の特徴から詳しく説明いたします。

色々なロングボードのイメージ画像

このように一言でロングボードといっても細かい用途の違いでこんなに様々な形やサイズがあります。一点ずつご説明しましょう。

@クルージングデッキ
日常の【足】として使うのに特化した特長のスケボーです。
小回りが利き、小さく持ち運びも便利ですので、これなら電車やバスでの持ち運びでも"あまり"イヤな顔をされません(笑
その機動性から、ストリートやパークスケートの撮影時にカメラマンがこのようなデッキに乗り、撮影することも多いです。
トリック用では無いので、さまざまな遊び心あるれる形のデッキが各ブランドから販売されています。

Aサーフスタイルデッキ
【サーフの練習用】兼【街乗り】に最適なサーフスタイルのロングボードです。
大きさは通常のストリートデッキを一回り大きくしたくらいで、安定感も高くスピードも出しやすいので、ショートサイズのサーフィンのオフトレに利用される事も多いです。
ストリートデッキにも共通する【テール(デッキ後部の反り上がり)】もあるので、ちょっとしたスケートトリックも楽しめます。

Bローデッドタイプデッキ
ダウンヒル(坂下り)などのスピード競技にも使われるハイスピードボードです。
カービング時にデッキとウィールが接触してしまう【ウィールバイト】が起きないよう、デッキの余分な場所を削った独特のシェイプと機能性を追及したフォルムが特徴です。
足を置く場所が他のロングボードよりも狭いので、安定感に自信の無い初心者の方にはあまりオススメではありませんが、スケボーやサーフィン、スノーボードを楽しむ方のスピード追及用の一枚として持っておきたいボードです。

Cショートスケールデッキ
サーフィンのオフトレの中でも、ショートボードの練習をしっかりやりたい方に最適なショートスケールボードです。
ショートボード独特の細かいターンやレイバックなどの練習に最適で、形も気分が高揚するようサーフボードに近い形になっていますので、細かいスタンスの確認もしやすいでしょう。

Dロングスケールデッキ
サーフィンのオフトレの中でもロングボードの練習をしっかりやりたい方に最適なロングスケールボードです。
長いのでとにかく直進安定性に優れており、気を緩めずに乗れば初心者の方でもすぐに乗りこなせるでしょう。
まったく横乗りスポーツに馴染みの無い方の初めてのボードには最適なのでは無いでしょうか。特に女性の方にオススメです。


このようにボードひとつとっても種類は様々。ご自分の用途や技量に合ったボード選びが非常に重要です。
国内の競技人口の割にはとても奥の深いスポーツなので驚かれた方も多いでしょう。
自動車の来る心配の無い広くて舗装された道が少ない日本では広まりにくいスポーツなのかも知れませんが、本場アメリカではこのロングボード愛好者はかなり多く、海岸近くにお住まいの方はこのロングボードで犬の散歩をされている光景をよく見かけます。
老若男女問わず楽しめ、波が無くても疾走感を体中に感じられる魅力的なスポーツがこのロングボードなのです。


トラックの種類と機能を知ろう

ここからはロングボードとストリート用スケボーとの大きな違いのひとつであるトラックの種類ごとの性質の違いをご説明いたします。

トラックとはスケボーのデッキ(板)部分とウィール(タイヤ)を連結する重要なパーツで、体重移動によるカービングの際、それぞれのトラックの特徴によりそのカーブの性質が大きく変わってきます。主要なロングボード用トラックをいくつかご紹介いたします。

通常のワイドサイズトラック 通常のトラック
"通常"というのはストリート用で併用出来る一般的なトラックです。
一般的なストリートトラックや、デッキサイズと合わせたワイドサイズを使うのが一般的です。
素直なカービングや細かいパーツが手に入れやすいのが特徴で、クルージング用デッキとよく組み合わせられるトラックです。


ランダルタイプトラック ランダルタイプトラック
通常のストリートトラックよりも傾斜角がきつく、瞬発力に優れた仕様のトラックです。
傾斜角がかなりきつく、初心者の方には扱いにくいトラックかも知れませんが、ハイスピードで瞬時にカービングを迫られるダウンヒルやよりサーフィンに近いオフトレをしたい方に絶大な支持を受けるトラックです。
本来前後ペアで販売されることの多いトラックですが、このランダルタイプは片側ずつ購入できることが特徴です。
片側だけ壊れた際に両側買うのは勿体無いですしね!有難い仕様ですね。


サイドワインダータイプトラック サイドワインダータイプトラック
通常のトラックの稼動部分を二つ重ね、さらに深いターンを可能にしたサイドワインダータイプトラックです。
前出のランダルタイプとは違うアプローチでよりサーフィンのターンに近づけたのがこのサイドワインダータイプトラックです。
クイックさよりも深さを追求し、体重移動でのターンの際、通常のトラックの2倍間での稼動範囲を可能にしました。
ロングスケールのロングボードやショートスケールのロングボードに組み合わせるのが一般的です。
もちろん前後このトラックのほうがより深いターンが可能ですが、安定感が損なわれますので用途や技量にあわせて前だけをこのサイドワインダーで組む方もいらっしゃいます。


スライダータイプトラック スライダータイプトラック
道路と波でのカービングの大きな違いを埋めた、偉大なトラックがこのスライダータイプです。
サーフィンのオフトレ時に一番ネックになるのが道路と波でのカービングの性質の大きな違いでした。
道路ではウィールがしっかり路面を噛みますが、波の上でのカービングは水面に浮かんでいるわけですからエッジの立たせ方など小さな事に気をつけないと思い通りのターンは描けません。
その違いの壁を大きく越えてくれたのがこのスライダータイプです。
支点を中心にねじれるように動く通常のトラックとは違い、支点を中心にトラック自体がスライドして、ステアリング(操舵装置)のように動きます。
初心者にはかなり扱いにくいので、クルージングや街乗りで使うことはほとんどありません。
かなり上級なサーフィンオフトレ用ボードを求めていらっしゃる方に最適なトラックです。
基本的には前トラックだけこのスライダータイプを使われるのが一般的です。


ロングボード用ウィールを知る

ストリート、パーク用とはまったく違う、ロングボード・クルージングボード専用のウィールについて選ぶポイントをご説明いたします。

ロングボード用ウィール ロングボード用ウィールの特徴
ストリート用ウィールとロングボード・クルージング用のウィールの大きな違いは3点
・幅
・直径
・硬さ
上記3点を順にご説明しましょう。


@ロングボード用ウィールの【幅】について
ストリート用のウィールの幅は30mm前後が一般的ですが、ロングボード、クルージング用ウィールは40mm〜大きいもので50mmあるものもあります。
しっかり路面を噛むために接地面積を増やすために幅広く作られたものが多いです。
幅が広ければ広いほど接地面積が増え、カービング時もしっかり体重を載せられますが、幅が広いほど重くなり扱いにくくなりますので、街乗り専用に使う場合は幅があまり広くないものが適当でしょう。


Aロングボード用ウィールの【直径】について

ストリート用のウィールの幅は50mm〜55mm程ですが、ロングボード、クルージングボード用ウィールの直径は60mm〜大きいもので80mmくらいまでレパートリー豊かです。
直径が大きいほど最高速度が伸びますが、しっかりサイズを確認しないとデッキとウィールとが当たって勝手にブレーキがかかってしまう【ウィールバイト】という現象を引き起こしてしまいます。
ウィールが当たらないよう、デッキをカットしたものでしたら心配は少ないですが、カービング時に当たってしまう場合はデッキとトラックの間に高さ調整用のスペーサー【ライザーパッド】が必要となります。
ライザーを入れる場合はその高さに合わせて長いビスが必要となりますので、サイズはしっかり確認しましょう。


Bロングボード用ウィールの【硬さ】について
ストリート用ウィールの硬さは97A〜101Aと、かなり固めのものを使うのが一般的です。トリックをするには硬くないと出来ないトリックが多いためです。
ですがウィールは柔らかいほど地面との振動を緩和し、快適に路面を滑走できますので、ロングボード用には80Aから60Aと柔らかいものが好まれます。
柔らかいほど地面を噛み易いので、クルージングには70Aあたりが最適です。
ダウンヒルや上級なサーフのオフトレではパワースライドといってわざと地面との接地をなくし、ドリフトのような走法を使用する事が多いので、地面と噛み過ぎない80Aあたりが最適です。


ロングボード選びのまとめ

以上の知識を自分にあった最適なロングボード選びにお役立ていただけましたら幸いです。
今回何点か人気のロングボードをご紹介します。
こちらで学んで頂いた知識を生かして楽しんでご覧いただけましたら幸いです。

スノーボードオフトレ用フリーボードの解説はこちら

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